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筏チャレンジ 準備編その2

材料以外で重要なのが漕ぎ手。

いろんな人に声をかけたが、陸奥キャンプ場豊饒、SUOUジェラート吉岡、笠原養蜂場の笠原の3人が筏漕ぎに協力してくれることになった。

また、船での牽引等でげんきや和の佐藤さんが協力してくれることになった。

今後、この竹筏が修学旅行生に周防大島の海を楽しんでもらう一つの選択肢になるのか?全国で行われている筏レースに発展するのか?ハワイ等で乗られているアウトリガーカヌーの方向に進んでいくのか?いろんな可能性を秘めているということで中国新聞さんにも取材に来てもらえることになった。

最大限の準備をしたと胸を張る自信はないけど、最低限の準備は出来た。

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筏チャレンジ 準備編

まず、材料として竹が必要

うちの横にある竹林の所有者に竹を切って自由に使っていいという許可がもらえたのでファーストステップクリア。

で、もう一つ必要なのが発泡スチロール。

竹だけで筏を作りことも考えたけど、安全性と言うか確実性を増す為に浮材として採用。

それなりの大きさが必要と思うけど、ちょうど台風が来て大島の北側の海岸には

大きめの発泡スチロールが点在してる。

結局、両源田、久賀、神浦で米俵型の発泡スチロールがゲットできた。

筏に乗るよという話をするためにも東和漁協に行ったが、オレンジのパッケージ付きで一個4250円とのこと。

本日、竹2本と発泡スチロールを半分に切ったものを結び、93キロの重さに耐えられるかチェック。

アウトリガーは無いので安定感は無いけど、浮く事は確認できた。

本番では筏をもう少し平面にするので、お互いがアウトリガー的になる。安定感は出るはず。

座りやすいようにコンパネを張ることにしたが、柳井ヤナイナフコで半分に切ってくれるサービスがあるのでこれを利用。

ドリルで穴を開けたり、発泡スチロールは半分に切ったりという下準備をし、材料をげんきや和に預かってもらった。

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筏チャレンジ2011 構想編

周防大島で、日本中で増え続ける竹。

松竹梅にも入るくらい、日本人の生活に密着した植物で、梅より格上の竹。

増えすぎて邪魔者扱いされているのは、花粉症で迷惑がられている杉と同じ。

昔の人がせっかく植えたのに、世の中の流れが変わってしまった。

竹の使い方が受け継がれないまま竹の代用品が生まれたため、いつの間にか邪魔者扱い。

でも、すごい成長力の竹は単なる周防大島の地域資源だけではなく日本の資源のハズ。

竹の使い道を提案しビジネスとして成立させることで持続可能にしたい。

そんな思いで竹に挑戦したいと考えている。

ビジネスとして成立させる=それで生計が成り立つ。

粗利500万円以上が期待できないと意味が無い。

3世帯養うとすると、1000万円以上。

逆に、趣味と言うか遊びでやるのなら意味がある。

中途半端にやるのが一番意味が無いと思っている。

まず、自分が楽しめ、自信を持って相手(お客さん)に勧められる形が見えれば

本腰を入れてやってみたい。

今回の竹で筏を作り和田から陸奥まで行くというのをいろんなチャレンジの一つとしてやってみることにした

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